デジタル化が少量生産の時間・工数・コスト削減に与えた絶大なインパクト

ユーザー事例:ラベル

デジタル化が少量生産の時間・工数・コスト削減に与えた絶大なインパクト

ビジネスの概要

ミシガン州のカラマズーに本社を構えるImpact Label(インパクト・ラベル)社は、1964年の創業以来、コントロールパネルや製品の識別用ラベル、コーションラベルなどを手掛ける。単なるラベルの提供ではなく、顧客のニーズに合わせたラベルソリューションを提供することにこだわりを持つ。イリノイ州のシカゴとテネシー州のヒクソンにも拠点を拡大し、医療、民生・産業用電子機器、船舶用エンジン、楽器などの幅広い業種に向けたビジネスを展開している。


デジタルソリューションの用途

プリントとカット(抜き加工)が一台でできるUVインクジェットプリンターVersaUV LEC-300を駆使し、塩ビ、ポリエステル、ポリカーボネート、アルミなど、さまざまな素材を使ったラベルの少量生産や試作品の製作を行う。

デジタルソリューション導入前後の比較

Before

  • ・少量のラベルを短納期で納品して欲しいというクライアントのニーズが増えていたが、スクリーン印刷やオフセット印刷では対応しきれなかった。
  • ・通常、クライアントからの希望納期は2〜3日であり、信頼性が高くスピーディに生産できる機器の導入が急務だった。

After

  • ・従来の印刷方法で生産したものと同等の高い品質と耐久性を維持しつつ、迅速な少量生産が可能に。
  • ・従来の印刷方法のような前工程が不要になっただけではなく、工程内で発生する印刷ロスも大幅に削減。また、必要な数量だけ印刷すればよいので、余剰生産が発生せず、材料の節約も可能に。結果として、クライアントにコスト削減のメリットを還元できるようになった。
ある
クライアントの
事例
  • ・巨大な水槽を洗浄する設備のコントロールパネルの依頼が入った。縦76㎝、横76㎝の大きなサイズのフルカラー印刷したコントロールパネルに、約15種類の説明用ラベルを貼付して欲しいという内容だった。従来の手法では印刷版や抜型に数千ドルも費用がかかるが、この案件ではLEC-300を使用。塩ビフィルムに操作スイッチ類や必要な説明用ラベルをすべてフルカラー印刷し、その上から、保護機能に優れたポリカーボネート製のフィルムでラミネート。再びLEC-300で必要な箇所を切り抜き、仕上げ。従来の手法と比べ納期が短縮され、しかもコストを約半分に削減することができ、クライアントからも高く評価された。

導入の決め手
  • ・実際のラベルに使用する素材を使って、少量生産やモックアップ製作を低コストに行うことができる。
  • ・鮮やかでメリハリの効いたラベル印刷が可能なCMYK+ホワイトインクに対応。
  • ・グロスインクにより光沢感を演出したり、耐擦過性を向上できる。

ソリューション事例: ラベル

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スペシャリストコラム :ラベル

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